Pat
J-GLOBAL ID:200903046196260957

反すう動物用粒剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大家 邦久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991084778
Publication number (International publication number):1993084042
Application date: Mar. 25, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 反すう動物用の第1胃を通過し、第4胃以降で溶出する生理活性物質含有粒剤を提供する。【構成】 非流動性の生理活性物質を含有する芯粒剤を、炭素数12〜22個の脂肪酸あるいは脂肪酸エステル、融点40°C以上の動植物性油脂あるいは硬化動植物性油脂、融点40°C以上のロウ・ワックスから選ばれる1種あるいは2種以上の混合物と、平均粒径5〜30μmの中性で難水溶性で酸性では水溶性の板状晶とにより被覆を行ない、先の板状晶が選択図のように、被覆層中に層状に存在する層状構造を持つ反すう動物飼料用および飼料添加物用の粒剤である。【効果】 被覆層が層状構造をもつことにより、被覆層が強固となり、反すう動物の第1胃耐久性、第4胃以降での溶解吸収性に優れている。
Claim (excerpt):
非流動性の生理活性物質を含有する芯粒剤を、炭素数12〜22個の脂肪酸あるいは脂肪酸エステル、融点40°C以上の動植物性油脂あるいは硬化動植物性油脂、および融点40°C以上のロウ・ワックスから選ばれる1種あるいは2種以上の混合物と、平均粒径5〜30μmの中性条件では難水溶性で酸性条件では易水溶性物質の板状晶とで被覆してなる粒剤であって、前記被覆層中に前記板状晶が層状に存在する層状構造を有することを特徴とする反すう動物用粒剤。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-130195

Return to Previous Page