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J-GLOBAL ID:200903046198015798

免震構造用鉛ダンパーおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 隆二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001265443
Publication number (International publication number):2003074211
Application date: Sep. 03, 2001
Publication date: Mar. 12, 2003
Summary:
【要約】【課題】 例えば建築物の免震装置に免震構造用アイソレータと併用する免震構造用鉛ダンパーおよびその製造方法に係り、そのダンパーを構成するダンパー本体と取付板との結合強度が強く、しかも容易・安価に製造できるようにする。【解決手段】 所要形状に形成した鉛柱体等よりなるダンパー本体2の少なくとも一端に、建築物等の構造体に対する取付板3を備えた免震構造用鉛ダンパーにおいて、取付板3Bのダンパー本体取付部に凹部31を形成し、その凹部内においてダンパ本体と取付板とを半田等の合金層4を介して一体的に結合したことを特徴とする。上記ダンパーを製造するにあたっては、例えば上記凹部とダンパ本体端面のいずれか一方または両方に半田等の低融点合金メッキ層41を形成する共に、凹部内に半田等の合金塊42を配置し、その合金塊にダンパ本体の端部を当接させた状態で合金塊を溶融固化させてダンパ本体と取付板とを一体化する。
Claim (excerpt):
所要形状に形成した鉛柱体等よりなるダンパー本体の少なくとも一端に、建築物等の構造体に対する取付板を備えた免震構造用鉛ダンパーにおいて、上記取付板のダンパー本体取付部に凹部を形成し、その凹部内において上記ダンパ本体と取付板とを半田等の合金層を介して一体的に結合したことを特徴とする免震構造用鉛ダンパー。
IPC (4):
E04H 9/02 331 ,  E04H 9/02 351 ,  E02D 27/34 ,  F16F 15/02
FI (4):
E04H 9/02 331 Z ,  E04H 9/02 351 ,  E02D 27/34 B ,  F16F 15/02 L
F-Term (6):
2D046DA12 ,  3J048AA04 ,  3J048BC09 ,  3J048BE10 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-113136
  • 免震鉛ダンパーの製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-343411   Applicant:住友金属鉱山株式会社, 木村化工機株式会社

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