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J-GLOBAL ID:200903046209272607

固体捕集装置、濃度測定方法、防毒マスクおよびエアラインマスク

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996294195
Publication number (International publication number):1997196830
Application date: Nov. 06, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 環境濃度の測定を正確に行うこと。【解決手段】 捕集管1には有機溶剤を吸着する吸着剤2が挿入されている。吸着剤2は活性炭である。また、捕集管1の下流側には、センサ部3a、3bが設けられている。センサ部3a、3bの先端には半導体ガスセンサが取り付けられている。導管4の一端は捕集管1の下流側端部に接続されている。一方、導管4の他端は制御装置付きポンプ5に接続されている。6は、ユーザに取り付けるためのクリップである。制御装置付きポンプ5により環境空気を吸引して、吸着剤2により環境空気に含まれる有機溶剤を捕集する。吸着剤2を破過した有機溶剤は、前記半導体ガスセンサにより検知される。半導体ガスセンサにより破過が検知されたら、制御装置付きポンプ5を停止し、捕集を終了する。続いて、捕集管1から吸着剤2を取り出し、ガス・クロマトグラフィーで定量し、濃度を測定する。このようにすれば、環境濃度の測定を正確に行える。
Claim (excerpt):
作業環境中の測定対象物質を環境空気ごと導入する管状の導入手段と、当該導入手段の端部に設けられ且つ前記導入手段を通じて前記環境空気を吸引する吸引手段と、前記導入手段内を塞いで前記測定対象物質を捕集する捕集手段と、を有する固体捕集装置において、さらに、前記導入手段内であって前記捕集手段より下流側に配置され、前記捕集手段から破過した測定対象物質を捕集工程で検知するための検知手段を設けたことを特徴とする固体捕集装置。
IPC (4):
G01N 1/22 ,  A62B 7/10 ,  G01N 1/02 ,  G01N 27/12
FI (4):
G01N 1/22 L ,  A62B 7/10 ,  G01N 1/02 D ,  G01N 27/12 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭57-131458
  • 排ガス除害装置の破過検知方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-224543   Applicant:荏原インフィルコ株式会社, 株式会社荏原総合研究所, 株式会社荏原製作所
  • 特開昭63-085801
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