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J-GLOBAL ID:200903046222008579
アクリル系複合繊維及びその製造方法ならびに同繊維を使った繊維複合体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野口 武男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002070368
Publication number (International publication number):2003089924
Application date: Mar. 14, 2002
Publication date: Mar. 28, 2003
Summary:
【要約】【課題】通常のセルロースアセテート繊維、セルロース繊維、アクリロニトリル系繊維とは異なる新しい風合を有するともに、優れた紡糸性、繊維物性、紡績工程通過性を有し、しかも、機能性、特に消臭機能、吸保湿性に優れたアクリロニトリル系の複合繊維を提供する。【解決手段】セルロースアセテート及び/又はセルロース10〜40重量%、アクリロニトリル系重合体60〜90重量%からなり、繊維軸と直角方向の断面においてセルロースアセテート及び/又はセルロースが島成分、アクリロニトリル系重合体が海成分となる繊維構造を有している。好ましくは、繊維軸方向に各島成分であるセルロースアセテート及び/又はセルロースが連通しており、繊維内部に空孔を有し、或いは繊維断面の最長径と最短径の比率が2以下で、繊維断面外周部に幅0.3μm以上3μm以下で、且つ深さ0.3μm以上3μm以下の凹部が5個以上存在している。更に好ましくは、製造段階においてアルカリ下で加熱処理することにより、吸湿・保湿性が向上する。
Claim (excerpt):
セルロースアセテート及び/又はセルロース10〜40重量%、アクリロニトリル系重合体60〜90重量%からなり、繊維軸と直角方向の断面においてセルロースアセテート及び/又はセルロースが島成分、アクリロニトリル系重合体が海成分となる繊維構造を有してなることを特徴とするアクリル系複合繊維。
F-Term (7):
4L035BB03
, 4L035BB06
, 4L035DD01
, 4L035DD08
, 4L035EE05
, 4L035EE20
, 4L035LB11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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特開平2-099609
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特開平2-099609
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特開平2-080611
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特開平2-080611
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特開昭56-000311
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特開昭56-000311
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アセテート複合繊維及びその製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-269434
Applicant:三菱レイヨン株式会社
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アセテート複合繊維及びその製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-254541
Applicant:三菱レイヨン株式会社
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