Pat
J-GLOBAL ID:200903046225410378

真空濾過装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994205832
Publication number (International publication number):1995148404
Application date: Aug. 30, 1994
Publication date: Jun. 13, 1995
Summary:
【要約】【構成】 濾布3の進行方向に沿って順に、被処理物5に対して真空吸引を行なう第一脱水域Aと、真空吸引が行なわれない非真空域Bと、再び真空吸引を行なう第二脱水域Aとが設けられ、非真空域Bには、被処理物5に対して水、溶媒等を添加するための給水装置と、回転軸20aに取付けられた掻き上げ具20cによって被処理物5を掻き上げて攪拌し得る攪拌機20や、濾布3の下部に設けられた圧力室18から濾布3を介して被処理物5に圧空を供給して被処理物5を攪拌する圧空部16を備えたリパルプ部9が設けられている。【効果】 通常の難濾過性被処理物の他に、その構造がポーラスな物質を含むものにあっても、連続的にかつより効果的に脱水することができ、作業性の向上、脱水能力の向上等を図ることができる。
Claim (excerpt):
真空吸引により濾布上にケーキを形成して脱水・濾過を行なう真空濾過装置において、一方向に走行する上記濾布の進行方向に沿って順に、上記濾布上の被処理物に対して真空吸引を行なう第一脱水域と、真空吸引が行なわれない非真空域と、再び上記被処理物に対して真空吸引を行なう第二脱水域とが設けられ、上記非真空域には、上記被処理物に対して水、溶媒等を添加するための給水装置と、回転軸に取付けられた掻き上げ具によって該被処理物を掻き上げて攪拌し得る攪拌機とを備えたリパルプ部が設けられていることを特徴とする真空濾過装置。
IPC (2):
B01D 33/04 ,  B01D 29/09

Return to Previous Page