Pat
J-GLOBAL ID：200903046226181135
酸化物被覆セラミックスの製造方法
Inventor：
,
,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992213182
Publication number (International publication number)：1994032684
Application date： Jul. 20, 1992
Publication date： Feb. 08, 1994
Summary：
【要約】【目的】 セラミックス材料基材に結晶性及び均質性の高い酸化物膜を、真空装置を用いず、低温で被覆する酸化物被覆セラミックスの安価な製造方法を提供する。本発明は、自動車、産業機械をはじめ、広い分野で使用されるセラミックスの製造方法として有用である。【構成】 セラミックス材料基材と、酸化物の原料となる元素の水酸化物をオートクレーブ中に入れ、80°C以上、臨界点以下の温度で水熱処理して、前記水酸化物から形成される酸化物で被覆されたセラミックスを製造する。この方法によって、多孔体、繊維、ウイスカーなど種々の形態、種々の材質のセラミックスに結晶性及び均質性の高い酸化物皮膜を密着性よく形成することができ、種々の用途に有効に利用することができる。
Claim (excerpt)：
セラミックス材料基材と、水酸化物との混合物を、80°C以上、臨界温度以下の温度で水熱処理して、前記セラミックス材料基材の表面を前記水酸化物から形成される酸化物で被覆することを特徴とする酸化物被覆セラミックスの製造方法。
IPC (2)：
Return to Previous Page
