抗酸化作用を有する組成物及び該組成物の製造方法

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003027900
Publication number (International publication number)：2004238452
Application date： Feb. 05, 2003
Publication date： Aug. 26, 2004
Summary：

【課題】大麦焼酎蒸留残液から分取した抗酸化作用を有する組成物を提供する。【解決手段】大麦を原料とする焼酎製造において副生する大麦焼酎蒸留残液を固液分離して液体分を得、該液体分をイオン交換樹脂を使用するイオン交換処理に付してイオン交換樹脂非吸着画分を得、該イオン交換樹脂非吸着画分を限外濾過膜を使用する限外濾過処理に付して濃縮液を得、該濃縮液に有機溶媒を添加することにより分取した有機溶媒不溶性画分からなる抗酸化作用を有する組成物及びその製造方法。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

大麦を原料とする焼酎製造において副生する大麦焼酎蒸留残液を固液分離して液体分を得、該液体分をイオン交換樹脂を使用するイオン交換処理に付してイオン交換樹脂非吸着画分を得、該イオン交換樹脂非吸着画分を限外濾過膜を使用する限外濾過処理に付して濃縮液を得、該濃縮液に有機溶媒を添加することにより分取した、ウロン酸を実質的に含有せずに、キシロース、アラビノース及びグルコースからなり、キシロース/アラビノース比が1.0乃至2.0である多糖類を含有し、且つ下記の分子量分布を有する有機溶媒不溶性画分からなる抗酸化作用を有する組成物。

IPC (7)：

C09K15/34 , A61K35/78 , A61P9/10 , A61P39/06 , A61P43/00 , C09K15/06 , C12F3/00

FI (8)：

C09K15/34 , A61K35/78 U , A61K35/78 Y , A61P9/10 101 , A61P39/06 , A61P43/00 , C09K15/06 , C12F3/00

F-Term (20)：

4B028AC06 , 4B028AT20 , 4C088AB73 , 4C088AC04 , 4C088AC14 , 4C088BA12 , 4C088BA22 , 4C088CA12 , 4C088CA14 , 4C088CA21 , 4C088NA14 , 4C088ZA45 , 4C088ZB01 , 4C088ZC37 , 4H025AA83 , 4H025AC04 , 4H025AC05 , 4H025AC06 , 4H025BA01 , 4H025BA04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

酸化防止方法及び防錆剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-228068 Applicant：株式会社イデアミックス
ナチュラルキラー細胞を賦活化する作用を有する組成物及びその製造方法、及び賦活化したナチュラルキラー細胞含有組成物及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-429972 Applicant：独立行政法人産業技術総合研究所
皮膚外用剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-275167 Applicant：株式会社資生堂

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