Pat
J-GLOBAL ID:200903046226810477

キチナーゼ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991055416
Publication number (International publication number):1994113846
Application date: Mar. 20, 1991
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】【構成】 下記の理化学的性質を有する新規キチナーゼA:作用コロイダルキチンに作用し、N-アセチルグルコサミン及び重合度2,3及び5のN-アセチルキトオリゴ糖を生成する:至適pH:30°CでpH5.0と9.0に至適pHを有する:至適温度:pH9.0で45°C付近に至適温度を有する:pH安定性:30°C、pH5.0〜10.0、120分間の処理に安定:熱安定性:pH9.0、40°C、1時間の処理に安定:分子量:約66000:等電点:4.3、例えばビブリオ アルギノリティカスTK-24を用いる該キチナーゼの製造方法、及び該キチナーゼAをpH7.5〜10.0の条件下でコロダルキチンに作用させることを特徴とするペンタN-アセチルキトペンタオースの製造方法。【効果】 該キチナーゼAを使用することによりコロイダルキチンからペンタN-アセチルキトペンタオースを選択的に製造することができる。
Claim (excerpt):
下記の理化学的性質を有する新規キチナーゼA(1)作用:コロイダルキチンに作用し、N-アセチルグルコサミン及び重合度2,3及び5のN-アセチルキトオリゴ糖を生成する。(2)至適pH:30°CでpH5.0と9.0に至適pHを有する(基質:コロイダルキチン)(3)至適温度:pH9.0で45°C付近に至適温度を有する(基質:コロイダルキチン)(4)pH安定性:30°C、pH5.0〜10.0、120分間の処理に安定(5)熱安定性:pH9.0、40°C、1時間の処理に安定(6)分子量:約66000(SDS-PAGE法)(7)等電点:4.3
IPC (4):
C12N 9/42 ,  C12P 19/28 ,  C12N 1/20 ,  C12R 1:63

Return to Previous Page