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J-GLOBAL ID:200903046231375967
画像信号圧縮処理回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994182931
Publication number (International publication number):1996030256
Application date: Jul. 12, 1994
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 各種画像信号を任意に圧縮して表示させるための画像信号圧縮処理回路の、低コスト化、回路規模の小型化を図ること。【構成】 水平フィルタ11及び垂直フィルタ12の各構成をそれぞれ、係数値が圧縮率に対して一対一で決まるプリフィルタ(LPF)FH1,FV1と、係数値が一つの圧縮率に対して順次変化する2タップの補間フィルタFH2,FV2とに分けた。これにより、各フィルタの係数制御にROMを不要とすることができ、また、各フィルタの構成も簡略化できるので、水平・垂直両方向の圧縮を任意の圧縮率で行う圧縮処理回路の低コスト化、小型化が図れる。
Claim (excerpt):
水平可変ローパスフィルタと水平可変補間フィルタとの直列接続より成る水平フィルタと、垂直可変ローパスフィルタと垂直可変補間フィルタとの直列接続より成り、前記水平フィルタに直列接続される垂直フィルタと、前記水平可変ローパスフィルタの係数を、外部から供給される圧縮率情報に応じて制御する第1の制御回路と、前記水平可変補間フィルタの係数を、前記圧縮率情報に応じて制御する第2の制御回路と、前記垂直可変ローパスフィルタの係数を、前記圧縮率情報に応じて制御する第3の制御回路と、前記垂直可変補間フィルタの係数を、前記圧縮率情報に応じて制御する第4の制御回路と、直列接続の前記水平フィルタと垂直フィルタとを介した信号を、前記第2及び第4の制御回路によって書込み動作を制御されて記憶する画像メモリと、前記画像メモリの読出し動作を制御する読出し制御回路とより構成し、前記水平可変ローパスフィルタ及び前記垂直可変ローパスフィルタは、有限のタップ数を有する可変係数型のトランスバーサルフィルタであり、前記水平可変補間フィルタ及び前記垂直可変補間フィルタは、2個のタップ数を有する可変係数型のトランスバーサルフィルタであり、前記第1及び第3の制御回路は、それぞれ前記水平可変ローパスフィルタ及び前記垂直可変ローパスフィルタの各係数を、圧縮率と一対一に対応する値として制御し、前記第2及び第4の制御回路は、前記圧縮率情報及び自己の出力が供給され、フィルタの係数を計算する有限ビット数の巡回型演算器と、前記巡回型演算器の出力が供給され、前記巡回型演算器の演算動作、及び前記画像メモリの書込み動作を制御する第5の制御回路とより構成され、前記第2及び第4の制御回路は、それぞれ前記水平可変補間フィルタ及び前記垂直可変補間フィルタの各係数を、一つの圧縮率に対して順次変化する値として制御することを特徴とする画像信号圧縮処理回路。
IPC (3):
G09G 5/36 520
, G06T 3/40
, G06T 5/20
FI (2):
G06F 15/66 355 C
, G06F 15/68 400 J
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