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J-GLOBAL ID:200903046233159072
窯業製品の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内田 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997278579
Publication number (International publication number):1998273358
Application date: Oct. 13, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】窯業製品用原料を泥漿化する際の解膠を促進すると共に、発泡性窯業製品を製造する場合における発泡率の調節を容易に行える手段を提供する。【解決手段】ボールミルに、窯業製品用原料100部に対し、水30〜70部とガラス粉末1〜10重量部とを加えて細磨する。細磨工程により、ガラス微粒子からアルカリが溶出し、泥漿の解膠作用を発揮する。また発泡性窯業製品を製造する場合は、ガラス粉末の配合量を変えることで、発泡率を制御することが可能である。細磨工程の途中又は終了時近くにガラス粉末を加える場合、ガラス粉末は粒径20μm以下のガラス微粒子を40%以上含むものとする。ガラス粉末から溶出するアルカリはより、顔料の発色性を向上させる。ガラス粉末には産業廃棄物の廃ガラス粉を活用することができる。
Claim (excerpt):
粒径が20μm以下のガラス微粒子を40%以上含むガラス粉末を、窯業製品用原料に加えることを特徴とする窯業製品の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
C04B 33/13 B
, C04B 38/02 K
Patent cited by the Patent: