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J-GLOBAL ID:200903046238089498
多元系合金ナノ粒子の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002211154
Publication number (International publication number):2004052042
Application date: Jul. 19, 2002
Publication date: Feb. 19, 2004
Summary:
【課題】変態温度が低く、凝集しにくく、塗布適性に優れ、また、粒子のサイズおよび組成が制御可能で、強磁性を発現し得る多元系合ナノ粒子を高収率で製造する方法を提供する。【解決手段】金属塩を含む1種以上の逆ミセル溶液(I)と還元剤を含む逆ミセル溶液(II)とを混合して還元処理を施す還元工程と、前記還元処理後に熟成処理を施す熟成工程と、を経て多元系合金からなるナノ粒子を製造する方法であって、前記多元系合金を構成する少なくとも2種の金属が短周期表におけるVIb族およびVIII族の中から選択され、前記多元系合金を構成する少なくとも1種の金属がIb族、IIIa族、IVa族およびVa族の中から選択され、その選択された金属の含有量が前記多元系合金全体の1〜30原子%、であることを特徴とする多元系合ナノ粒子の製造方法である。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
金属塩を含む1種以上の逆ミセル溶液(I)と還元剤を含む逆ミセル溶液(II)とを混合して還元処理を施す還元工程と、前記還元処理後に熟成処理を施す熟成工程と、を経て多元系合金からなるナノ粒子を製造する方法であって、
前記多元系合金を構成する少なくとも2種の金属が短周期表におけるVIb族およびVIII族の中から選択され、
前記多元系合金を構成する少なくとも1種の金属がIb族、IIIa族、IVa族およびVa族の中から選択され、その選択された金属の含有量が前記多元系合金全体の1〜30原子%、であることを特徴とする多元系合金ナノ粒子の製造方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (9):
4K017AA04
, 4K017BA01
, 4K017BA02
, 4K017BA05
, 4K017BA07
, 4K017CA08
, 4K017DA03
, 4K017EJ01
, 4K017FB07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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鉄微粒子の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-314001
Applicant:エヌオーケー株式会社
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磁石粉末の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-327223
Applicant:鐘淵化学工業株式会社
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