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J-GLOBAL ID:200903046250269884

ディスクカートリッジ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992056907
Publication number (International publication number):1993225740
Application date: Feb. 06, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本来的使用状態以外の状態において、使用者が誤ってシャッターを開成するのを防止できるディスクカートリッジを提供する。【構成】 ケース2の内部には、シャッター6がスライド可能に装着されている。このシャッター6の一方端部には突起部62およびバネ部材63が形成されている。突起部62は、バネ部材63の弾性力によって凹部42に係合する。これにより、シャッター6が情報読取用窓31の全閉状態でロックされる。突起部62は、ディスクカートリッジ1の挿入移動に連動して、情報読取装置に設けられる開閉部材96によって、凹部42との係合を解除され、かつシャッター6の全開状態において保持され続ける。
Claim (excerpt):
挿入口の内側に開閉部材を含み、かつ挿入口から挿入されたディスク状記録媒体を読み取るための読取装置に対して、着脱自在に装着されるディスクカートリッジであって、その内部にディスク状記録媒体を回転自在に収納し、かつその一方主面に情報読取用窓が形成された偏平形状のケース、前記ケースに対してスライド可能に装着され、そのスライド運動によって前記情報読取用窓を開閉させるためのシャッター、前記シャッターの一方端部に一体的に形成された第1の係合部、および前記シャッターのいずれかの一方側面に形成され、かつシャッターの移動方向に直交する方向に一定長さだけ偏倚可能なようにシャッターを弾性的に付勢するバネ部材を備え、前記ケースは、その一方側面の長手方向に沿って形成され、前記開閉部材の移動を案内するためのスリットと、前記スリットに関連して設けられ、前記第1の係合部と係合することによって前記シャッターを全閉状態でロックするための第2の係合部とを含み、前記第1の係合部は、前記ディスクカートリッジが前記読取装置に装着されるとき、前記開閉部材に保持された状態で、ディスクカートリッジの挿入方向への移動に連動して前記第2の係合部との係合を解除され、前記スリット内を移動することにより、前記シャッターの全開状態で開閉部材によって保持される、ディスクカートリッジ。
IPC (2):
G11B 23/03 ,  G11B 23/30

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