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J-GLOBAL ID:200903046255349088

導電性を有する多層反射防止膜付透明基板、この多層反射防止膜付透明基板を用いた透明タッチパネルおよびこの透明タッチパネルを用いた電子機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 役 昌明
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2000002594
Publication number (International publication number):WO2000063924
Application date: Apr. 20, 2000
Publication date: Oct. 26, 2000
Summary:
【要約】ガラス基板においても高透過率を得ることはもちろん、ガラス基板以外の透明基板においても最表面層の導電性と必要な抵抗値を確保しつつ、高透過率を得ることができる導電性を有する多層反射防止膜付透明基板を提供することを目的として、透明基板上に透明誘電体の薄膜と透明導電体の薄膜とを積層する導電性を有する多層反射防止膜付透明基板において、透明基板側から、透明基板の屈折率より高い屈折率を持つ透明誘電体の第1薄膜層と、透明基板の屈折率より低い屈折率を持つ透明誘電体の第2薄膜層と、最外層に透明導電体の第3薄膜層との少なくとも3層を積層形成しものであり、光の干渉による反射を抑えるため、高い透過率が得られるという効果を奏することができる。
Claim (excerpt):
透明基板と、透明導電体からなる第3薄膜とからなり、前記透明基板と前記第3薄膜との間に複数層の透明誘電体からなる薄膜を備え、 前記透明基板は、屈折率が1.48〜1.70であり、 前記透明誘電体からなる薄膜は、前記透明基板の屈折率よりも高く、かつその屈折率が1.50〜2.50の第1薄膜層と、前記透明基板の屈折率よりも低く、かつその屈折率が1.35〜1.60の第2薄膜層とからなり、 前記第1、第2、第3薄膜層は、前記透明基板の屈折率を考慮することにより決定される光学膜厚にて各々を積層してなることを特徴とする導電性を有する多層反射防止膜付透明基板。
IPC (7):
H01B 5/14 ,  B32B 7/02 103 ,  G02B 1/10 ,  G02F 1/13357 ,  G06F 3/033 360 ,  H01H 13/02 ,  H01H 13/70
FI (7):
H01B 5/14 A ,  B32B 7/02 103 ,  G06F 3/033 360 A ,  H01H 13/02 Z ,  H01H 13/70 Z ,  G02B 1/10 ,  G02F 1/1335 530

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