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J-GLOBAL ID:200903046259043226

ケーブルの接続構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河▲崎▼ 眞樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998025431
Publication number (International publication number):1999225423
Application date: Feb. 06, 1998
Publication date: Aug. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】 CVケーブル1の接続作業の際に金属粉を発生させるおそれのないケーブルの接続構造を提供する。【解決手段】 CVケーブル1の導体1aに導体接続端子5を接続固定すると共に、この導体接続端子5をマルチコンタクト4を介して導体接続子2の接続孔に接続し、係止リング9のキー部9aを接続孔のキー溝2aに係止させてマルチコンタクト4の抜け出しを防止する。
Claim (excerpt):
ケーブルの接続端に露出させた導体を絶縁成形物内に埋め込まれた導体接続子の接続孔に挿入して接続すると共に、このケーブルの接続端部に外嵌させたプレモールド絶縁体の接続端側のテーパ外周面を、導体接続子の接続孔の手前側に形成された絶縁成形物の開口孔のテーパ内周面に押圧して絶縁を行うケーブルの接続構造において、ケーブルの接続端に露出する導体を挿入して接続固定する導体接続端子と、この導体接続端子を挿入して接続すると共に、導体接続子の接続孔に挿入されて導電弾性体により接続を行うマルチコンタクトと、ケーブルの接続端に露出する導体、又は、この導体に接続固定された導体接続端子の接続端とは反対側端部付近に回転自在に外嵌され、円周上の一部に外周面からさらに外周側に突出したキー部が形成された係止リングとを備え、導体接続子の接続孔の内周面の開口端部付近に、係止リングが所定回転角度位置の場合にキー部を嵌合させて係止リングを挿入可能とし、この係止リングが回転角を変えるとキー部の抜き出しを遮るキー溝が形成されたことを特徴とするケーブルの接続構造。

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