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J-GLOBAL ID:200903046264792288

大気汚染物質の濃度予測方法、装置、並びにプログラム及び大気汚染物質の濃度予測情報提供装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003408477
Publication number (International publication number):2005172442
Application date: Dec. 08, 2003
Publication date: Jun. 30, 2005
Summary:
【課題】 濃度予測時における演算処理を簡易なものにすることにより、演算処理に要する時間を大幅に短縮することができる大気汚染物質の濃度予測方法、装置及びプログラムを提供することを目的とする。【解決手段】 基準風速下における各風向の基準流れ場を前記地形データに基づいて予測し、予測した基準流れ場を風向と対応付けて記憶する過程と、予め記憶されている前記基準流れ場の中から、所望の風向に対応する基準流れ場を読み出す過程と、読み出した基準流れ場に、前記基準風速と所望の風速とに基づく係数を乗ずることにより、大気汚染物質の濃度予測に必要となる流れ場を予測し、この流れ場に基づいて大気汚染物質の濃度予測を行う。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
大気汚染物質の濃度予測を行う地域の地形データ、及び前記地域における少なくとも風速及び風向からなる気象データに基づいて流れ場を予測し、予測した流れ場に基づいて前記地域における大気汚染物質の濃度予測を行う方法において、 基準風速下における各風向の基準流れ場を前記地形データに基づいて予測し、予測した基準流れ場を風向と対応付けて記憶する過程と、 予め記憶されている前記基準流れ場の中から、所望の風向に対応する基準流れ場を読み出す過程と、 読み出した基準流れ場に、前記基準風速と所望の風速とに基づく係数を乗ずることにより、大気汚染物質の濃度予測に必要となる流れ場を予測する過程と を具備することを特徴とする大気汚染物質の濃度予測方法。
IPC (2):
G01W1/00 ,  G06F19/00
FI (2):
G01W1/00 A ,  G06F19/00 110
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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