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J-GLOBAL ID:200903046267350340

侵入監視装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 相田 伸二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993344005
Publication number (International publication number):1995174560
Application date: Dec. 17, 1993
Publication date: Jul. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】侵入禁止区域の設定が容易であり、侵入禁止区域に侵入する移動体を好適に監視し得る侵入監視装置を提供する【構成】工事現場1の所定高さにXY座標平面を設定し、前記工事現場の防護壁2にレーザ光を入射経路と同一な反射経路上に反射する背景反射板5をXY座標平面に沿って設け、背景反射板5に対向する位置にレーザ光を前記XY座標平面上で走査する二機のレーザ角度検出ユニット10、40を設け、前記二機のレーザ角度検出ユニット10、40に、各レーザ角度検出ユニットより前記背景反射部材に向けて射出されながら、前記背景反射部材に反射されなかったレーザ光の射出角度ψ1、ψ2を検出し、該各射出角度に基づいて、各レーザ光の交点を、前記作業員の位置として検出演算し、前記XY座標平面に侵入禁止区域Sを設定し、前記作業員の位置が前記侵入禁止区域内にあるか否かを判定し、前記移動体の位置が前記侵入禁止区域内にあると判定すると、前記移動体の位置が前記侵入禁止区域内にあることを画像表示及び警報音により報せる制御部70を設ける。
Claim (excerpt):
移動体が移動し得る移動空間を有し、前記移動空間の所定高さ位置に、検出平面を設定し、前記移動空間に、レーザ光を入射経路と同一な反射経路上に反射する背景反射部材を、前記検出平面に沿って設け、レーザ光を前記検出平面上で走査する第一レーザ光射出手段を設け、前記第一レーザ光射出手段に、該第一レーザ光射出手段により前記背景反射部材に向けて射出されながら、前記背景反射部材に反射されなかったレーザ光の射出角度を検出する第一射出角度検出手段を設け、前記第一レーザ光射出手段から所定の間隔を有する位置に、レーザ光を前記検出平面上で走査する第二レーザ光射出手段を設け、前記第二レーザ光射出手段に、該第二レーザ光射出手段により前記背景反射部材に向けて射出されながら、前記背景反射部材に反射されなかったレーザ光の射出角度を検出する第二射出角度検出手段を設け、前記第一射出角度検出手段と前記第二射出角度検出手段に、前記第一射出角度検出手段により検出された射出角度と、前記第二射出角度検出手段により検出された射出角度とに基づいて、前記第一レーザ光射出手段により前記背景反射部材に向けて射出されながら前記背景反射部材に反射されなかったレーザ光と、前記第二レーザ光射出手段により前記背景反射部材に向けて射出されながら前記背景反射部材に反射されなかったレーザ光との交点を、前記移動体の位置として検出演算する位置検出演算部を接続し、前記検出平面に侵入禁止区域を設定し得る区域設定部を設け、前記位置検出演算部により検出された前記移動体の位置が前記区域設定部により設定された侵入禁止区域内にあるか否かを判定する侵入検出部を設け、前記侵入検出部に、該侵入検出部により前記移動体の位置が前記侵入禁止区域内にあると判定された場合に、前記移動体の位置が前記侵入禁止区域内にあることを報せる報知手段を設けて構成した侵入監視装置。
IPC (3):
G01C 15/00 ,  G01V 8/20 ,  G08B 13/18

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