Pat
J-GLOBAL ID:200903046269910874
燃料電池発電装置の起動方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
堀田 実 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993203512
Publication number (International publication number):1995057755
Application date: Aug. 18, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】起動用装置および系統のコンパクト化と低コスト化。【構成】燃料電池20のカソード排ガス7を、カソード循環ライン21、カソード排ガスライン14とタービンライン15に分け、タービン45の排気で水蒸気48を発生し燃料ライン8に供給する蒸気発生器44と、燃焼器に原料ガスを供給する起動用燃料ライン53と、ライン21に設けられ循環ガスを加熱する起動用熱交換器24とを備えた燃料電池発電装置に、熱交換器24の加熱ガスをライン15に供給する熱交ガスライン60を設け、熱料電池起動時、ライン53より供給される原料ガスをライン14より供給される排ガス7により加熱して燃焼させ、タービン45からの排ガスにより蒸気発生器44で発生した水蒸気48が混合された燃料ガスを改質器10でアノードガスに改質し、燃料電池20に供給して、起動する、燃料電池発電装置の起動方法。
Claim (excerpt):
原料ガスと水蒸気を混合して燃料ガスとする燃料ラインと、該燃料ガスを水素を含むアノードガスに改質する改質器と、アノードガスと酸素を含むカソードガスとから発電する燃料電池と、該燃料電池のカソード排ガスの一部をカソード入側に循環するカソード循環ラインと、前記カソード排ガスの一部を改質器の燃焼器に排出するカソード排ガスラインと、前記カソード排ガスの残部を空気圧縮機駆動用のタービンに供給するタービンラインと、該タービンの排気で前記燃料ラインに供給される水蒸気を発生する蒸気発生器と、前記燃料電池のアノード排ガスを前記改質器の燃焼室に排出するアノード排ガスラインと、該アノード排ガスラインに前記原料ガスを供給する起動用燃料ラインと、前記カソード循環ラインに設けられ、循環ガスを加熱する起動用熱交換器と、を備えた燃料電池発電装置の起動方法において、前記起動用熱交換器に供給され、熱交換されたガスを前記タービンラインに供給する熱交ガスラインが設けられ、燃料電池起動時、前記起動用燃料ラインより供給される原料ガスを前記カソード排ガスラインより供給されるカソード排ガスにより加熱して燃焼させ、前記タービンからの排ガスにより蒸気発生器で発生した水蒸気が混合された前記燃料ガスを改質器でアノードガスに改質し、燃料電池に供給して、起動するようにしたことを特徴とする燃料電池発電装置の起動方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
燃料電池発電設備
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-326916
Applicant:石川島播磨重工業株式会社
Return to Previous Page