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J-GLOBAL ID:200903046292289710
X線検出器及びこれを用いたX線CT装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997139163
Publication number (International publication number):1998314157
Application date: May. 15, 1997
Publication date: Dec. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 検出素子アレイとコリメータアレイを基準ピンと嵌合穴を用いて組み合わせた場合、各アレイの内寸法の小さい方に合わせる為、加工及び組み立て工数が増大する。また、隔壁板を伸ばしてコリメータ板にした場合、検出素子アレイの中心部と端部では、入射X線に対する角度が異なり、入射X線の影の大きさがチャンネル毎に異なり、検出々力及び特性が変化して計測精度が悪化する。【解決手段】 X線検出素子7を持つ検出素子アレイ1上には、X線発生源方向以外から入射する散乱X線除去用のコリメータ板5を設けたコリメータアレイ3が設置されている。検出素子アレイ1内のシンチレータ材にチャンネル分離用の溝を設け、該溝にコリメータ板5の一端を挿入し、保持板6a,6bの側面にチャンネル間隔相当の縦溝を設け、該縦溝にコリメータ板5の側部を挿入する。
Claim (excerpt):
被検体を透過したX線が照射されるシンチレータ材、該シンチレータ材に照射されたX線により生じる可視光を光-電変換する所定数のX線検出素子、及び該X線検出素子の相互間を分離してチャンネルを形成すると共にX線発生源の焦点方向以外から入射する散乱X線を除去するコリメータ板が前記X線検出素子の数に応じて前記X線検出素子のX線入射側に設けられたコリメータアレイの各々を有する検出素子アレイと、該検出素子アレイを両側面から保持する保持板を備えたX線検出器において、前記シンチレータ材にチャンネル分離用の溝を設けて該溝に前記コリメータ板の一端を挿入し、前記保持板の側面の少なくとも一部にチャンネル間隔相当の縦溝を設け、該縦溝に前記コリメータ板の側部を挿入したことを特徴とするX線検出器。
IPC (3):
A61B 6/03 320
, A61B 6/03
, G01T 1/20
FI (3):
A61B 6/03 320 Q
, A61B 6/03 320 J
, G01T 1/20 G
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