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J-GLOBAL ID:200903046304436129
時間測定装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
市村 健夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993163804
Publication number (International publication number):1994347550
Application date: Jun. 10, 1993
Publication date: Dec. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 小型・低価格で、且つ時間測定精度が広い温度範囲で高精度に確保された時間測定装置を提供する。【構成】 概算測定カウンタ10と精密測定カウンタ7とが基準クロック113の計数のために設けられ、精密測定カウンタ7にはゲート回路で構成された遅延素子12と基準クロック113を保持する保持手段13とが設けられている。基準クロック113に所定遅延時間を逐次累加した複数の遅延基準クロック202が出力し、受信タイミング信号106で基準クロック113及び複数の遅延基準クロック202が保持されて複数の精密測定データ102が出力し、複数の精密測定データ102を利用して走行時間が測定される。
Claim (excerpt):
パルス信号を送信する送信手段と、前記パルス信号を受信し、受信タイミング信号を出力する受信手段と、基準クロックを発振する基準発振器と、前記基準クロックの整数部分を計数する概算測定カウンタと、前記基準クロックの整数未満部分を計数する精密測定カウンタと、前記概算測定カウンタにより計数された整数部分の計数値と前記精密測定カウンタにより計数された整数未満部分の計数値との加算値を用いて、前記パルス信号の送信から受信までの走行時間を測定する演算手段とを具備する時間測定装置において、前記精密測定カウンタは、ゲート回路で構成されると共に前記基準クロックを所定遅延時間遅延させる複数の遅延素子と、前記基準クロックを保持する保持手段とを具備し、前記複数の遅延素子は、直列に結合され、前記基準クロックに前記所定遅延時間を逐次累加して複数の遅延した基準クロックを出力し、前記保持手段は、前記受信タイミング信号を受けて前記基準クロック及び前記複数の遅延した基準クロックを保持して、複数の精密測定データを出力し、前記演算手段は、前記複数の精密測定データより前記整数未満部分の計数値を計数して前記加算値を算出することにより前記走行時間を測定することを特徴とする時間測定装置。
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