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J-GLOBAL ID:200903046319989485

二次電池の電極及びその製造方法、及び二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梶原 克彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995266235
Publication number (International publication number):1997092272
Application date: Sep. 19, 1995
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】可塑性と導電性を有する不織布または発泡体内に導電性を有する粒状物または粉状物を封じ込めた、二次電池の電極。【解決手段】水素吸蔵合金を高周波溶解法により調整し、粉砕してできた粒状物12を撹拌容器10内でPVA水溶液と充分に混練し、ペースト状物13を得た後、粒状物12が沈殿しないように攪拌を続け、ペースト状物13中にニッケル繊維不織布1aを浸漬し、それをペースト状物13ごとに超音波浴槽11中に投入し、振動を与えてニッケル繊維不織布1a内に粒状物12を含むペースト状物13を進入させ、充填量を調整し、超音波浴槽11から繊維不織布1aを取出し自然乾燥した後、金型Mを使用してプレスして塑性変形し、電極基体1を得る、二次電池の電極の製造方法。
Claim (excerpt):
可塑性と導電性を有する不織布または発泡体と、上記不織布の繊維間または発泡体の気孔内に存在しており導電性を有する無数の粒状物または粉状物と、を含み、上記粒状物または粉状物は塑性変形によって上記不織布または発泡体内に実質的に封じ込められて電極基体を構成しており、上記電極基体は、当該電極基体より広い面積の集電体で挟み込まれ当該電極基体の周囲をプレスして当該電極基体と集電体とを実質的に一体的に結合させてあることを特徴とする、二次電池の電極。
IPC (4):
H01M 4/24 ,  H01M 4/26 ,  H01M 4/80 ,  H01M 10/24
FI (4):
H01M 4/24 Z ,  H01M 4/26 Z ,  H01M 4/80 Z ,  H01M 10/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-241754
  • 特開平4-010355

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