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J-GLOBAL ID：200903046331025335

生物学的硝化脱窒素装置

Inventor： 松井 謙介
Applicant, Patent owner： 栗田工業株式会社
Agent (1)： 重野 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999265790
Publication number (International publication number)：2001079591
Application date： Sep. 20, 1999
Publication date： Mar. 27, 2001
Summary：

【要約】【課題】 余剰汚泥から製造された炭化物を硝化脱窒処理に有効利用して処理コストの低減を図る。【解決手段】 廃水を硝化槽1、脱窒槽2で処理し、沈殿槽3で固液分離して得られた余剰汚泥を脱水機4で脱水し、炭化装置5で炭化する。この炭化物又は炭化物の洗浄排水を硝化槽1に送給する。余剰汚泥から製造した炭化物は、水中でアルカリ分を溶出するため、炭化物又はその洗浄排水を硝化槽1に投入することにより硝化槽1のpH調整用のアルカリ分の注入を不要とするか、或いは注入量を大幅に低減できる。

Claim (excerpt)：

硝化槽と脱窒槽と固液分離手段と、微生物汚泥を炭化して炭化物とする炭化手段と、該炭化物の一部を前記硝化槽に送給する手段とを有する生物学的硝化脱窒素装置。

F-Term (3)：

4D040BB52 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91