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J-GLOBAL ID:200903046344304365

高温超電導コイル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 篠部 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997184953
Publication number (International publication number):1999031614
Application date: Jul. 10, 1997
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】クエンチを生じる要因となるテープ導体の幅広面に垂直方向に加わる磁界の成分が低減され、交流電流を通電するものにあっても交流損失による温度上昇が抑制され、超電導状態に安定に保持して運転できるものとする。【解決手段】テープ状の高温超電導導体1をボビン5に捲線してソレノイド状に形成される高温超電導コイルにおいて、軸方向の両側端部に、低熱伝導性材料からなる支持部材11を介して強磁性体からなる磁界分布調整部材10を配する。
Claim (excerpt):
液体窒素温度で超電導状態に保持される高温超電導材を用いた導体を巻回し、ボビンに支持してソレノイド状コイルとし、交流電流を通電して用いる交流用の高温超電導コイルにおいて、前記のボビンの軸方向の両側端部に、低熱伝導性材料からなる支持部材を介して、強磁性体からなる磁界分布調整部材が配されていることを特徴とする高温超電導コイル。
IPC (2):
H01F 6/00 ZAA ,  H01F 27/36
FI (2):
H01F 5/08 ZAA A ,  H01F 27/36 H

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