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J-GLOBAL ID:200903046357627112
車両の盗難検知装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005060974
Publication number (International publication number):2006240537
Application date: Mar. 04, 2005
Publication date: Sep. 14, 2006
Summary:
【課題】消費電流を小さくするとともに、部品数、基板面積の減少、低機能マイコンの使用を可能にすることができる車両の盗難検知装置を提供する。 【解決手段】Gセンサ12の出力はノイズ除去ハードフィルタ31を介して傾斜ハードフィルタ回路32と衝撃ハードフィルタ回路33に入力され、傾斜信号(低周波)成分と衝撃信号(高周波)成分がアンプ34、35に入力される。一方、アンプ34、35の出力はマイコン11のA/D変換部41を介してソフトフィルタロジック部42に入力されてフィルタ処理され、フィルタ処理演算値が盗難閾値判定部43で同一の閾値と比較されることにより盗難の発生が検知される。そして、盗難発生が検知された場合には、アラーム装置36により警報が実行される。このように、ソフトフィルタ演算ロジック、盗難閾値判定ロジックを共通化することにより、ソフト容量を低減し、ソフト構成を簡素化することができる。 【選択図】図7
Claim (excerpt):
車両の加速度を検出する加速度検出手段の出力より車両の傾斜、衝撃をソフトフィルタロジック演算し、当該演算値を閾値と比較することにより盗難を検出する制御手段を備えた車両の盗難検知装置であって、
前記加速度検出手段の出力を増幅する増幅手段、盗難閾値判定ロジックとして傾斜アプリケーション用と衝撃アプリケーション用の2種類を備え、上記制御手段が共通のソフトフィルタロジック演算により盗難を検知することを特徴とする車両の盗難検知装置。
IPC (1):
FI (2):
B60R25/10 612
, B60R25/10 607
Patent cited by the Patent:
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