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J-GLOBAL ID:200903046368804946
非水電解質二次電池
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
石井 和郎
, 河崎 眞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003013858
Publication number (International publication number):2004103545
Application date: Jan. 22, 2003
Publication date: Apr. 02, 2004
Summary:
【課題】ガス発生が少ないため安全性が高く、保存や充放電の繰り返しによる放電容量の低下が少ない非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】正極、負極、正極と負極との間に介在するセパレータおよび非水電解質からなり、非水電解質が、非水溶媒および非水溶媒に溶解させた溶質からなり、非水溶媒が、(a)エチレンカーボネート、(b)鎖状炭酸エステル、(c)環状カルボン酸エステル、および(d)炭素-炭素不飽和結合を少なくとも一つ有する環状炭酸エステルからなり、エチレンカーボネート(a)と鎖状炭酸エステル(b)との合計を100重量部とした場合に、環状カルボン酸エステル(c)の混合量が0.5〜5重量部であり、環状炭酸エステル(d)の混合量が0.5〜5重量部であり、(a):(b)の混合比率が、体積比で15:85〜40:60の範囲である非水電解質二次電池。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
リチウムの吸蔵・放出が可能な正極、リチウムの吸蔵・放出が可能な負極、前記正極と前記負極との間に介在するセパレータおよび非水電解質を具備する非水電解質二次電池であって、
前記非水電解質が、非水溶媒および前記非水溶媒に溶解させた溶質からなり、
前記非水溶媒が、
(a)エチレンカーボネート、
(b)鎖状炭酸エステル、
(c)環状カルボン酸エステル、および
(d)炭素-炭素不飽和結合を少なくとも一つ有する環状炭酸エステルの混合物からなり、
前記エチレンカーボネート(a)と前記鎖状炭酸エステル(b)との合計を100重量部とした場合に、
前記環状カルボン酸エステル(c)の混合量が0.5〜5重量部であり、
前記炭素-炭素不飽和結合を少なくとも一つ有する環状炭酸エステル(d)の混合量が0.5〜5重量部であり、
(a):(b)の混合比率が、体積比で15:85〜40:60の範囲である非水電解質二次電池。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (16):
5H029AJ07
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ09
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ01
, 5H029HJ07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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非水電解液二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-143130
Applicant:株式会社東芝, 東芝電池株式会社
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リチウム二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-211734
Applicant:三菱重工業株式会社
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非水電解液およびそれを用いた二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-353543
Applicant:三井化学株式会社
-
非水系電解液二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-172405
Applicant:三菱化学株式会社
-
非水電解液二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-360354
Applicant:三菱化学株式会社
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