Pat
J-GLOBAL ID:200903046369432759

関係データベースのテーブル結合方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保 幸雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992029290
Publication number (International publication number):1993225250
Application date: Feb. 17, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】データ転送の無駄を省くことによって、テーブルの結合の迅速化とメモリの小容量化を図り、関係データベースの利便性を高めた複数の関係データベース間でのテーブルの結合方式の提供。【構成】データ処理系SC,SSにより管理された関係データベースDB1,DB2のそれぞれに属する第1及び第2のテーブルT1,T2を、共通のデータ項目によって対応づけて結合するための結合方式であって、一方のデータ処理系SCにおいて、テーブルT1から共通のデータ項目に対応した列のデータを抽出するとともに、抽出したデータからなるデータ集合DAを他方のデータ処理系SSへ転送し、他方のデータ処理系SSにおいて、テーブルT2内の結合対象となる列のデータ群T2aからデータ集合DAに対応した行のデータのみを抽出して一時的テーブルTYを生成するとともに、一時的テーブルTYを一方のデータ処理系SCへ転送し、その後に、一方のデータ処理系SCにおいて、テーブルT1と一時的テーブルTYとを結合する。
Claim (excerpt):
互いに異なるデータ処理系(SC)(SS)により管理された第1及び第2の関係データベース(DB1)(DB2)のそれぞれに属する第1及び第2のテーブル(T1)(T2)を、これらに共通のデータ項目によって対応づけて結合するための結合方式であって、一方のデータ処理系(SC)において、前記第1のテーブル(T1)から前記データ項目に対応した列のデータを抽出するとともに、抽出した当該データからなるデータ集合(DA)を他方のデータ処理系(SS)へ転送し、前記他方のデータ処理系(SS)において、前記第2のテーブル(T2)内の結合対象となる列のデータ群(T2a)から前記データ集合(DA)に対応した行のデータのみを抽出して一時的テーブル(TY)を生成するとともに、当該一時的テーブル(TY)を前記一方のデータ処理系(SC)へ転送し、その後に、前記一方のデータ処理系(SC)において、前記第1のテーブル(T1)と前記一時的テーブル(TY)とを結合することを特徴とする関係データベースのテーブル結合方式。
IPC (2):
G06F 15/40 520 ,  G06F 12/00 512

Return to Previous Page