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J-GLOBAL ID:200903046370881605
太陽電池用絶縁基板及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小倉 亘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997276164
Publication number (International publication number):1999121773
Application date: Oct. 08, 1997
Publication date: Apr. 30, 1999
Summary:
【要約】【目的】 太陽電池用基板の絶縁層として有効な酸化物系絶縁皮膜をゾル-ゲル法でめっき鋼板表面に形成する。【構成】 この太陽電池用基板は、可視光反射効率60%以上の表面をもつめっき鋼板1を基板とし、ゾル-ゲル法による酸化物系絶縁皮膜2が基板表面に形成されている。絶縁皮膜には、可視光反射率70%以上の無機化合物を分散させても良い。入射光の散乱多重反射を促進させる微細な凹凸やうねりのある表面をもつめっき鋼板を使用すると、光電変換効率が向上する。アルコキシシラン等の金属アルコキシド,オルガノアルコキシシラン,水及び増粘剤を有機溶媒に溶解させた溶液にめっき鋼板を接触させ、めっき鋼板の表面に付着した溶液を乾燥・焼成することにより、めっき鋼板の表面に酸化物系絶縁皮膜が形成される。
Claim (excerpt):
可視光反射率が60%以上のめっき鋼板を基板とし、ゾル-ゲル法による酸化物系絶縁皮膜が前記基板の表面に形成されている太陽電池用絶縁基板。
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