Pat
J-GLOBAL ID:200903046384678268

コンピュータシステムおよびそのシステムステート制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997358542
Publication number (International publication number):1999194846
Application date: Dec. 25, 1997
Publication date: Jul. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】コンピュータの電源供給状態の変化に応じて、サスペンド状態およびハイバネーション状態などの複数のスリープ状態間の遷移をダイナミックに行う。【解決手段】サスペンド期間中に内蔵バッテリ20のローバッテリまたは外部電源21の供給停止が発生すると、それが組み込みコントローラ(EC)18によって検出され、それがウェイクアップイベントとしてシステムBIOSに通知される。そして、主メモリ13の内容がHDD15のハイバネーションエリアにセーブされた後システム電源がオフされ、システムステートがサスペンド状態からハイバネーション状態に遷移される。これにより、ローバッテリによっても情報が消失されず、且つ高速にシステム状態を復元することが可能な新たなシステムステート制御を実現できる。
Claim (excerpt):
動作状態と、オフ状態と、これら動作状態とオフ状態との中間のスリープ状態として、作業状態の復元に必要な情報をメモリに退避し、そのメモリの内容をバックアップするために必要な最小限の電源供給を行うサスペンド状態とを有するコンピュータシステムにおいて、前記サスペンド状態よりも低消費電力のスリープ状態への遷移を必要とするイベントの発生の有無を検出するイベント発生検出手段と、前記コンピュータシステムが前記サスペンド状態である期間に前記イベントの発生が検出されたとき、前記サスペンド状態における前記メモリの内容を二次記憶装置に退避して、システム電源をオフする手段とを具備することを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (2):
G06F 1/00 370 ,  G06F 1/30
FI (2):
G06F 1/00 370 D ,  G06F 1/00 341 M

Return to Previous Page