Pat
J-GLOBAL ID:200903046391555945

コンベア

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早川 政名
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994134593
Publication number (International publication number):1996009627
Application date: Jun. 16, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 磁力駆動のコンベアにおいて、駆動モータから駆動磁気車に対する動力伝達を、支障なく、且つベルト等を使用せず合理的に行なうことである。【構成】 駆動磁気車1と平行して動力磁気車7を配設すると共に、該磁気車7を駆動モータ4に接続し、上記動力磁気車7の周面を駆動磁気車1の周面に対して非接触状態にて近接させ、該動力磁気車7の周面に沿って永久磁石のN極帯7nとS極帯7sとを螺旋状に設け、その螺旋ピッチを上記駆動磁気車1の螺旋ピッチと対応させてなり、上記動力磁気車7からの回転駆動力を極帯7n,7sの磁力を利用して駆動磁気車に伝達するものである。
Claim (excerpt):
多数のローラを並列して構成した搬送面と、上記ローラを回転駆動せしめる駆動機構とを具備し、上記駆動機構は、駆動モータからの動力伝達により回転駆動する長軸状の駆動磁気車と、この駆動磁気車の軸芯方向に沿って上記ローラ間隔と対応する間隔をおきながら配置する多数の従動磁気車とから構成し、上記駆動磁気車の軸芯に対し各従動磁気車の軸芯を交差せしめ、各従動磁気車と駆動磁気車の周面同士を非接触状態にて近接させ、これら従動磁気車を上記各ローラの軸端部に対し個々に接続し、且つ、上記駆動磁気車の周面に永久磁石のN極帯とS極帯とを螺旋状に設けると共に、各従動磁気車の周面に沿って永久磁石のN極帯とS極帯とを交互に設け、上記各従動磁気車におけるNS両極帯の周方向のピッチと、駆動磁気車におけるNS両極帯の螺旋ピッチとを対応させて成るコンベアにおいて、前記駆動磁気車と平行して長軸状の動力磁気車を配設すると共に、該動力磁気車の周面を駆動磁気車の周面に対して非接触状態にて近接させ、上記動力磁気車の周面に沿って永久磁石のN極帯とS極帯とを螺旋状に設け、その螺旋ピッチを上記駆動磁気車の螺旋ピッチと対応させ、且つ上記動力磁気車の端部に駆動源の出力軸を接続してなるコンベア。
IPC (3):
H02K 49/10 ,  B65G 13/06 ,  H02K 51/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-046160
  • 特開平2-250657
  • 特開昭51-083961

Return to Previous Page