Pat

J-GLOBAL ID：200903046392328330

ダイバーシチ方式

Inventor： 岩井 誠人 ,  唐沢 好男 ,  塩川 孝泰
Applicant, Patent owner： 国際電信電話株式会社
Agent (1)： 山本 恵一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993243868
Publication number (International publication number)：1995074687
Application date： Sep. 03, 1993
Publication date： Mar. 17, 1995
Summary：

【要約】【目的】 小ゾーンシステム環境において、マルチパスフェージングを抑圧するダイバーシチ方式を提供することを目的とする。【構成】 スペースダイバーシチを構成する複数のアンテナ(1)と、アンテナ対応に設けられる相関器(2)及び遅延線(3)と、各遅延線の複数のタップ出力を最大比合成する合成器(5)を有し、スペースダイバーシチとパスダイバーシチの作用を併せ持つことにより、伝送路遅延スプレッド【外1】と拡散信号帯域幅(BC )の積【外2】の広い範囲で大きなマルチパスフェージング抑圧作用を持つ。

Claim (excerpt)：

スペクトル拡散変調方式を用いた符号分割多元接続(CDMA)方式の移動通信システム等であって、かつ、マルチパスフェージングがシステム性能を大きく劣化させる無線通信システムの基地局受信において、受信信号強度の変動が無相関となる程度にアンテナ位置が異なる複数のアンテナと、送信側で用いられた拡散信号と同じ系列の信号を用いて該アンテナ出力の受信信号に対して逆拡散処理を行なうアンテナと同数の相関器と、拡散信号の1シンボル長に等しい時間長だけ時間的にシフトする多タップの相関器と同数の遅延線と、該遅延線の複数のタップ出力を最大比合成する1つの合成器を備える構成をとることによって、マルチパスフェージングの影響を低減せしめることを特徴とするダイバーシチ方式。

IPC (2)：

H04B 7/08 ,  H04J 13/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• スペクトラム拡散通信受信装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-121249   Applicant：日本電信電話株式会社