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J-GLOBAL ID:200903046393597599
防震ベアリング
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995515249
Publication number (International publication number):1997506400
Application date: Nov. 25, 1994
Publication date: Jun. 24, 1997
Summary:
【要約】防震ベアリングであって、ベアリングを支持される構造物に固定する上部荷重プレート(11A)と、ベアリングアセンブリを土台に固定する下部荷重プレート(11B)と、これらの間に挟まれた鋼鉄補強ゴムベアリング本体(13)とを備えている。ゴムベアリング本体(13)が防震ベアリングの耐性および回復機能を行う。鋼鉄製の中間プレート(14)がベアリング本体の積層体の中間部から半径方向に延び、中間プレートの外周近くに複数の穴(35)を有する。第1のたわみピン群(12T)が上部荷重プレートに固定され、下部荷重プレートに向かって下方向に延び、第2のたわみピン群(12B)が下部荷重プレートに固定され、上部荷重プレートに向かって上方向に延びる。たわみピン(12T、12B)は、中間プレートの縁近辺に配置された特大の穴(35)内に受容される。ベアリングアセンブリが横方向に移動すると、中間プレート(14)が反りピンを塑性変形させる。横方向の力が加えられなくなると、弾性のベアリング本体により、たわみピンが塑性により元の位置に戻され、アセンブリが元の位置に押し戻される。従って、たわみピンのたわみ関数はベアリング本体(13)の耐性および回復関数とは分離している。
Claim (excerpt):
下方向に面する第1の表面を有する上部荷重プレートと、 上方向に面する第2の表面を有する対向して配置された下部荷重プレートと、 該第1および第2の表面の間を延び、これらに接触する補強ゴムベアリング本体と、 該第1および第2の表面との間のほぼ中間にこれらに実質的に平行に配置され、該本体を超えて半径方向に延びる遠位部を有する中間プレートであって、該遠位部が内部に形成された複数の穴を有する中間プレートと、 該第1の表面から該複数の穴のうちの第1の穴を通って実質的に直交して延び、該第1の穴と該第2の表面との間で終結する第1の遠位端を有する少なくとも1つの第1のたわみピンと、 該第2の表面から該複数の穴のうちの第2の穴を通って実質的に直交して延び、該第2の穴と該第1の表面との間で終結する第2の遠位端を有する少なくとも1つの第2のたわみピンとを備え、 外部から加えられる横方向の力に反応して、該本体が、該第1および第2のピンが該中間プレートの該遠位部によって係合されこれにより該ピンが塑性により変形するように、弾性により反れるように構成される、防振ベアリングアセンブリ。
IPC (3):
E04B 1/98
, F16F 7/12
, F16F 15/04
FI (3):
E04B 1/98 E
, F16F 7/12
, F16F 15/04 A
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