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J-GLOBAL ID:200903046395475920
酸化物イオン伝導体及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999049667
Publication number (International publication number):2000251535
Application date: Feb. 26, 1999
Publication date: Sep. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 電気伝導性が低下することなく、イオン輸率が広い温度領域で高い値を示す酸化物イオン伝導体を得る。【解決手段】 一般式(Ln1-xAxGa1-y-zB1yB2zO3-d)で表される酸化物イオン伝導体に、粒径0.25〜2.0μmの結晶粒がこれらの結晶粒より大きな結晶粒の結晶粒間に全体で30体積%以上存在する。但し、LnはLa,Ce,Pr,Nd及びSmからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素;AはSr,Ca及びBaからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素;B1はMg,Al及びInからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素;B2はCo,Fe,Ni及びCuからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素;xは0.05〜0.3;yは0.025〜0.29;zは0.01〜0.15;(y+z)は0.035〜0.3;dは0.04〜0.3である。
Claim (excerpt):
次の一般式(1)で表される酸化物イオン伝導体であって、粒径0.25〜2.0μmの結晶粒がこれらの結晶粒より大きな結晶粒の結晶粒間に全体で30体積%以上存在することを特徴とする酸化物イオン伝導体。Ln1-xAxGa1-y-zB1yB2zO3-d ......(1)但し、LnはLa,Ce,Pr,Nd及びSmからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素;AはSr,Ca及びBaからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素;B1はMg,Al及びInからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素;B2はCo,Fe,Ni及びCuからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素;xは0.05〜0.3;yは0.025〜0.29;zは0.01〜0.15;(y+z)は0.035〜0.3;dは0.04〜0.3である。
IPC (5):
H01B 1/08
, B01D 53/22
, B01D 71/02
, G01N 27/409
, H01M 8/02
FI (5):
H01B 1/08
, B01D 53/22
, B01D 71/02
, H01M 8/02 K
, G01N 27/58 A
F-Term (28):
4D006GA16
, 4D006MA03
, 4D006MA26
, 4D006MA40
, 4D006MB07
, 4D006MB17
, 4D006MC03X
, 4D006NA39
, 4D006PA02
, 4D006PB17
, 4D006PB62
, 4D006PC01
, 4D006PC71
, 4D006PC80
, 5G301CA02
, 5G301CA12
, 5G301CA14
, 5G301CA15
, 5G301CA30
, 5G301CD01
, 5G301CD04
, 5G301CD10
, 5G301CE02
, 5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H026BB06
, 5H026BB08
, 5H026EE13
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