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J-GLOBAL ID:200903046402018750

共重合体ゴムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995254856
Publication number (International publication number):1997151205
Application date: Oct. 02, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 高い分子量を有し、望ましい特性を有するEPM、EPDM共重合体ゴムの温和な条件下での製造方法を提供する。【解決手段】 下記(A)成分〜(C)成分を含有する触媒系の存在下、エチレン-α-オレフィン共重合体ゴムの製造方法。(A)成分:化学式(1)又は(2)で表される遷移金属錯体(ここで、Mは周期律表第IVB族の遷移金属を表し、Cp1 およびCp2 はMまたはHfとπ結合しているシクロペンタジエニル基又はその誘導基を表し、X1 及びX2 はアニオン性配位子又は中性ルイス塩基配位子を表し、Yは窒素原子、リン原子、酸素原子又は硫黄原子を有する配位子を表し、Zは酸素原子、硫黄原子、硼素原子又は周期律表第IVA族の原子を表す。ただし、YとZは合一して縮合環を形成してもよい。)(B)成分:ボレート化合物(C)成分:メチルアルミノキサン又は少なくとも1個の分岐を有するアルキル基を含有する有機アルミニウム化合物
Claim (excerpt):
下記(A)成分〜(C)成分を含有する触媒系の存在下、エチレン及びα-オレファンを重合させて、エチレン含量30-90重量%、密度(d)が0.840〜0.900g/cm3 である共重合体を得ることを特徴とするエチレン-α-オレフィン共重合体ゴムの製造方法。(A)成分:化学式(1)又は(2)で表される遷移金属錯体(ここで、Mは周期律表第IVB族の遷移金属を表し、Cp1 およびCp2 はMまたはHfとπ結合しているシクロペンタジエニル基又はその誘導基を表し、X1 及びX2 はアニオン性配位子又は中性ルイス塩基配位子を表し、Yは窒素原子、リン原子、酸素原子又は硫黄原子を有する配位子を表し、Zは酸素原子、硫黄原子、硼素原子又は周期律表第IVA族の原子を表す。ただし、YとZは合一して縮合環を形成してもよい。)(B)成分:ボレート化合物(C)成分:メチルアルミノキサン又は少なくとも1個の分岐を有するアルキル基を含有する有機アルミニウム化合物
IPC (3):
C08F 4/642 MFG ,  C08F210/02 MJG ,  C08F210/18 MJP
FI (3):
C08F 4/642 MFG ,  C08F210/02 MJG ,  C08F210/18 MJP

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