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J-GLOBAL ID:200903046408853635
嫌気性生物反応ガスの脱硫装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994182566
Publication number (International publication number):1996039090
Application date: Aug. 03, 1994
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 嫌気性ガスを生物脱硫法により脱硫する装置であって、ガス中の硫化水素その他の成分を吸収させる洗浄液の中和に使用するアルカリの添加量を低減することができる脱硫装置を得る。【構成】 好気性酸化装置2内の混合液または処理液を洗浄液として嫌気性生物反応ガスと気液接触させ、ガス中のH2S、CO2を洗浄液に吸収させる吸収装置3と、洗浄液中の溶存CO2を除去する脱炭酸装置4と、洗浄液を微生物酸化する好気性酸化装置とを備えた脱硫装置であって、嫌気性処理装置1で発生するガスを吸収装置に導入し、洗浄液28と接触させてガス中のH2S、CO2を洗浄液に吸収させ、次にこの洗浄液を脱炭酸装置に導入し、散気管31から空気を散気して洗浄液をストリッピングし、洗浄液中の溶存CO2を大気中に放出させて除去し、次にこの洗浄液を好気性酸化装置で酸化して脱硫する。
Claim (excerpt):
嫌気性生物反応ガスを好気性酸化装置における混合液または処理液からなる洗浄液と接触させて、ガス中のイオウ化合物を洗浄液に吸収させる吸収装置と、イオウ化合物を吸収した洗浄液から二酸化炭素を放出させる脱炭酸装置と、二酸化炭素を放出させた洗浄液を好気性酸化する好気性酸化装置とを備えていることを特徴とする嫌気性生物反応ガスの脱硫装置。
IPC (10):
C02F 3/28 ZAB
, B01D 19/00
, B01D 53/18
, B01D 53/52
, B01D 53/77
, C02F 1/20 ZAB
, C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 11/04 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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消化ガスの脱硫方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-238308
Applicant:栗田工業株式会社
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特開平4-141293
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