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J-GLOBAL ID:200903046412018031

免疫分析方法及びその分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 春日 讓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991344241
Publication number (International publication number):1993172815
Application date: Dec. 26, 1991
Publication date: Jul. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 免疫分析方法において、径が小さい管状体の反応容器を使用する場合において、反応容器内の洗浄を高い洗浄度で行い、且つ洗浄液の流れを他の手段で強制的に早めることなく比較的に短時間で行う。【構成】 受容体が結合された固相を有するキャピラリー1に試料を供給し、試料中の分析対象物を受容体に結合させるステップと、電気泳動による洗浄で未反応試料をキャピラリー1から除去した後、蛍光性粒子で標識された標識受容体を管状反応容器に供給し、分析対象物を介して固相に標識受容体を結合させるステップと、電気泳動による洗浄で余剰の標識受容体をキャピラリー1から除去した後、キャピラリー1に遊離剤を含む遊離試薬を供給するステップと、固相から遊離された蛍光性粒子を含む被測定液をフローセルに導入し、フローセルを通る蛍光性粒子に基づく蛍光を検出して検出粒子数を計数し、計数された粒子数に基づき試料中の分析対象物濃度を演算するステップから構成される。
Claim (excerpt):
(a)受容体が結合された固相を有する管状反応容器に試料を供給し、前記試料中の分析対象物を前記受容体に結合させること、(b)電気泳動による洗浄で未反応試料を前記管状反応容器から除去した後、蛍光性粒子で標識された標識受容体を前記管状反応容器に供給し、前記分析対象物を介して前記固相に前記標識受容体を結合させること、(c)電気泳動による洗浄で余剰の標識受容体を前記管状反応容器から除去した後、前記管状反応容器に遊離剤を含む遊離試薬を供給すること、(d)前記固相から遊離された蛍光性粒子を含む被測定液をフローセルに導入し、前記フローセルを通る蛍光性粒子に基づく蛍光を検出して検出粒子数を計数し、計数された粒子数に基づいて前記試料中の分析対象物濃度を演算すること、からなることを特徴とする免疫分析方法。
IPC (3):
G01N 33/543 ,  G01N 33/547 ,  G01N 33/561

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