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J-GLOBAL ID:200903046413977113

オリゴ糖入りパンの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小堀 益 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993201478
Publication number (International publication number):1995050976
Application date: Aug. 13, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】オリゴ糖を添加しても分解されず、オリゴ糖のもつビフィズス菌増殖機能を充分に持たせたパンの製造方法を提供する。【構成】イースト入りのパンの生地を所定の形状に成型したものに、オリゴ糖を添加した材料を付着させ、所定の温度で前記生地をイースト醗酵させ、さらに焼成してパンを製造するものである。オリゴ糖としては、ラフィノースを用いる。【効果】パン生地と別々に組成した上にオリゴ糖を混入した材料を付着させるので、焼成後も、オリゴ糖ラフィノースの残存量が極小の変化範囲にとどまる。そのため、ビフィズス菌増殖のための糖源としてのパンによる食事摂取が可能になった。菓子パンの糖分の一部を砂糖からオリゴ糖に転換することにより、低カロリーで虫歯の発生も少ないパンを提供できる。
Claim (excerpt):
イースト入りのパンの生地を所定の形状に成型したものに、オリゴ糖を添加した材料を付着させ、所定の温度で前記生地をイースト醗酵させ、さらに焼成してパンを製造することを特徴とするオリゴ糖入りパンの製造方法。

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