Pat
J-GLOBAL ID:200903046419255292

医療過誤防止システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 廣三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000328650
Publication number (International publication number):2002132955
Application date: Oct. 27, 2000
Publication date: May. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 医療過誤の防止又は低減を、各医療過誤の発生可能性に着目して実効的に対策を講じるシステムを提供する。【解決手段】 医療改善方針に従って発生可能性のある医療過誤を洗い出してこの医療過誤の内容をレコード単位としたデータベースを作成し、評価基準に基づく発生可能性のランク付けにより特定ランク以上となった医療過誤の対策活動を立案してデータベースの対応レコードに付記するA対策立案過程と、前記対策活動を実施して特定ランク以上の医療過誤の発生可能性の低減を図りながら、この対策活動の結果をデータベースの対応レコードに追記するB対策実践過程と、前記対策活動の結果を評価するC活動評価過程と、対策活動の実施及び評価を経た特定ランク以上の医療過誤について現状医療行為を見直すD結果反映過程とを繰り返すことで医療過誤の発生可能性を低減し、この医療過誤の発生を未然に防止又は皆無に向けて低減する医療過誤防止システムである。
Claim (excerpt):
医療改善方針に従って発生可能性のある医療過誤を洗い出して該医療過誤の内容をレコード単位としたデータベースを作成し、評価基準に基づく発生可能性のランク付けにより特定ランク以上となった医療過誤の対策活動を立案してデータベースの対応レコードに付記する対策立案過程と、前記対策活動を実施して特定ランク以上の医療過誤の発生可能性の低減を図りながら、該対策活動の結果をデータベースの対応レコードに追記する対策実践過程と、前記対策活動の結果を評価する活動評価過程と、対策活動の実施及び評価を経た特定ランク以上の医療過誤について現状医療行為を見直す結果反映過程とからなり、前記記載順に各過程を繰り返すことで医療過誤の発生可能性を低減し、該医療過誤の発生を未然に防止又は皆無に向けて低減する医療過誤防止システム。

Return to Previous Page