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J-GLOBAL ID:200903046431823263

ホログラフィック・ディスク・レコーディング・システム、ホログラフィック・ディスク媒体、及びホログラフィック・ディスク媒体への記録方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002254998
Publication number (International publication number):2004093910
Application date: Aug. 30, 2002
Publication date: Mar. 25, 2004
Summary:
【課題】ソース・ディスク上の情報をターゲット・ディスク上にホログラムの形で記録するためのホログラフィック・ディスク・レコーディング・システムを改良する。【解決手段】ソース・ディスク50上の情報で変調した信号波ビーム23と、円錐形ビームまたは球面波ビームに整形した参照波ビーム26とで、ホログラムの記録を行い、参照波ビーム26のビーム軸心をターゲット・ディスク60の軸心に実質的に一致させて、且つ、ターゲット・ディスク60の有効記録領域の略々全域を照射するようにして参照波ビームを照射することで、ワン・ステップのレコーディング・プロセスによってターゲット・ディスクの有効記録領域の全域にホログラムを記録するようにした。また、信号波ビーム23を円錐形ビームまたは球面波ビームに整形することで、ターゲット・ディスク60の収縮の影響を録音のプロセスで補償できるようにした。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
透過型ソース・ディスク上の情報をホログラフィック記録材料製のターゲット・ディスク上にホログラムの形で記録するためのホログラフィック・ディスク・レコーディング・システムにおいて、 前記ソース・ディスクと前記ターゲット・ディスクとを、実質的に互いに同心的な位置関係に支持するディスク支持手段と、 平行光束化したコヒーレント光から成る平面波ビームを発生する平面波ビーム発生手段と、 前記平面波ビーム発生手段により発生された平面波ビームを、信号波ビームとして用いる第1ビームと参照波ビームとして用いる第2ビームとに分割するビーム・スプリッタと、 前記第1ビームを、前記ソース・ディスクを通過させて前記ターゲット・ディスクの一方の面へ入射させるように導き、前記第2ビームを、前記ソース・ディスクを通過させることなく前記ターゲット・ディスクの他方の面へ入射させるように導く光学系とを備え、 前記光学系が、前記第2ビームを、実質的に円筒対称性を有し発散または収束する参照波ビームに整形する参照波ビーム用ビーム・シェイパーを備えており、前記光学系が、前記参照波ビーム用ビーム・シェイパーにより整形された参照波ビームを、該参照波ビームのビーム軸心を前記ターゲット・ディスクの軸心に実質的に一致させて、且つ、前記ターゲット・ディスクの有効記録領域の略々全域を照射するようにして、前記ターゲット・ディスクへ入射させるように構成されている、 ことを特徴とするホログラフィック・ディスク・レコーディング・システム。
IPC (3):
G03H1/20 ,  G11B7/0065 ,  G11B7/28
FI (3):
G03H1/20 ,  G11B7/0065 ,  G11B7/28 B
F-Term (13):
2K008AA04 ,  2K008BB04 ,  2K008BB06 ,  2K008EE04 ,  2K008GG01 ,  2K008HH18 ,  2K008HH20 ,  5D090AA01 ,  5D090BB20 ,  5D090DD03 ,  5D090FF11 ,  5D090FF21 ,  5D090KK09

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