Pat
J-GLOBAL ID:200903046435985012

信号処理装置及び切削工具用状態検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 伸一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994064379
Publication number (International publication number):1995248270
Application date: Mar. 09, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】【目的】 たとえ与えられたトルクに対する検出コイルの出力の振幅の変化が小さくても、確実にトルクの大きさに応じた出力を得ることができる信号処理装置を提供すること【構成】 トルクなしとトルクありの出力波形を振幅と位相に基づくベクトルで示し、フェザー図を作成すると、図示のようになる。すなわち回転軸にトルクを加えることにより、トルクなしのベクトルで示される座標T0 からトルクありのベクトルで示される座標T1 に変化するので、その変動分であるベクトル差(座標T0 から座標T1 へのベクトル)が加えられたトルク量を示すベクトルとなる。そこで、検出コイルの出力波形の振幅と位相の変化を検出し、その変化分から上記ベクトル差を求めることにより、加えられたトルク量を算出するようにした。
Claim (excerpt):
励磁交流信号が印加される励磁コイルと、前記励磁コイルに電磁誘導される検出コイルとを備え、測定対象物に加わるトルクに応じて前記検出コイルの出力が変動する磁歪式トルクセンサの出力信号を処理する信号処理装置において、トルク無印加時の検出コイル出力と、トルク印加時の検出コイル出力の振幅と位相差に基づいて前記測定対象物に加えられたトルクを検出するようにした信号処理装置。
IPC (2):
G01L 3/10 ,  G01L 5/00

Return to Previous Page