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J-GLOBAL ID:200903046436495108

臭い測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 宗治 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992321546
Publication number (International publication number):1994167435
Application date: Dec. 01, 1992
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 例えば水道水の臭みを生ずる原因物質とされるジメチルイソボルネオールの成分分子を効果的に吸収する吸収膜を圧電素子に取り付けた臭いセンサを用いて臭い分子の濃度を精度よく測定する装置を得る。【構成】 臭い成分分子を選択的に吸着する特性を有する吸着3膜を表面に接着してなる2個の水晶振動子(圧電素子)1と、これらの圧電素子を別個に発振させる2個の発振周波数調整回路(機能)付き発振回路4と、これらの発振回路の周波数の差によって発生するビート周波数を検出するビート周波数検出回路6と、ビート周波数の周波数カウンタ5と、ビート周波数検出回路6の出力側に接続され発振周波数の変化分を微分する微分回路8と、この微分回路が出力する微分値の最大値を検出する微分値の最大値検出回路9とを有する臭い測定装置。
Claim (excerpt):
臭い成分分子を吸着する特性を有する膜を表面に接着してなる2個の圧電素子と、これらの圧電素子を別個に発振させる2個の発振周波数調整回路(機能)付き発振回路と、これらの発振回路の周波数の差によって発生するビート周波数を検出するビート周波数検出回路と、前記ビート周波数の周波数カウンタと、前記ビート周波数検出回路の出力側に接続され前記発振周波数の変化分を微分する微分回路と、この微分回路が出力する微分値の最大値を検出する微分値の最大値検出回路とを有することを特徴とする臭い測定装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-048748

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