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J-GLOBAL ID:200903046442544552
防振補正光学系
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994281229
Publication number (International publication number):1996122712
Application date: Oct. 20, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 偏芯レンズ群の構成レンズ枚数が少なく、防振補正時にも良好な結像性能を有する防振補正光学系を提供すること。【構成】 本発明においては、物体側から順に、光軸に垂直な方向に固定されたレンズ群Gfと、光軸にほぼ垂直な方向に移動可能な偏芯レンズ群を含む防振補正レンズ群Gvとを備えた防振補正光学系において、前記レンズ群Gfは、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有し光軸に沿って移動して近距離物体への合焦を行うフォーカシングレンズ群G2と、レンズ群G3aとを備え、前記防振補正レンズ群Gvは、物体側から像側に向かって屈折率が変化するアキシャル型屈折率分布を有する少なくとも1つのGRINレンズを有する偏芯レンズ群G3bを備え、前記レンズ群Gfの焦点距離をffとし、光学系全体の焦点距離をfとしたとき、2.1<|ff/f|の条件を満足する。
Claim (excerpt):
物体側から順に、光軸に垂直な方向に固定されたレンズ群Gfと、光軸にほぼ垂直な方向に移動可能な偏芯レンズ群を含む防振補正レンズ群Gvとを備えた防振補正光学系において、前記レンズ群Gfは、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有し光軸に沿って移動して近距離物体への合焦を行うフォーカシングレンズ群G2と、レンズ群G3aとを備え、前記防振補正レンズ群Gvは、物体側から像側に向かって屈折率が変化するアキシャル型屈折率分布を有する少なくとも1つのGRINレンズを有する偏芯レンズ群G3bを備え、前記レンズ群Gfの焦点距離をffとし、光学系全体の焦点距離をfとしたとき、2.1<|ff/f|の条件を満足することを特徴とする防振補正光学系。
IPC (2):
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