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J-GLOBAL ID:200903046446125627
セメント分含有汚泥の減容化方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995291204
Publication number (International publication number):1997131599
Application date: Nov. 09, 1995
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 ジエットグラウト工法等のセメント系固化材使用工法から発生し、排出されるセメント分を含む汚泥の有効かつ経済的な減容化ならびに再資源化。【解決手段】 セメント系固化材を使用する工法から発生し、普通は現場の土砂を伴なって排出されるセメント分を含む汚泥を適宜に凝集処理後、あるいは凝集処理せずに、脱水し、放置固化させ、次いで粉砕して得られる粉体Aを、同じ汚泥を脱水して得られる未固化ケーキBに対して、自由水含有率を約17〜25%に調節された混合物A+Bを得るような割合で水分調整材として混合し、この混合物を高速剪断及び衝突作用を与える高速混合機中で混合処理し、次いで養生することにより、建設材等、例えば人工砂、細骨材として有用な高密度、高強度、易流動性の概して球状の顆粒を得る、セメント分含有汚泥の減容化方法。
Claim (excerpt):
(a)セメント系固化材を使用する工法から排出されるセメント分含有汚泥を凝集処理しまたは凝集処理せずに自由水含有率25〜60重量%にまで常法で脱水し、(b)得られたケーキの一部を放置して固化せしめ、これを粉砕して粉体状の水分調整材(A)を得、(c)上記粉体状の水分調整材(A)と、(a)で得られたケーキの未固化残部(B)とを自由水含有率を17〜25重量%に調節された混合物を得るような(A):(B)相対割合で混合し、(d)この混合物を、高速剪断及び衝突作用を与える高速混合機中での高速混合処理に付して、高密度、小径の易流動性の顆粒となす、ことからなるセメント系固化材使用工法排出セメント分含有汚泥の減容化方法。
IPC (2):
C02F 11/00 ZAB
, C02F 11/14 ZAB
FI (2):
C02F 11/00 ZAB B
, C02F 11/14 ZAB A
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