Pat
J-GLOBAL ID:200903046446344078

冷凍・冷蔵ショーケースのドレン回収装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 篠部 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997082808
Publication number (International publication number):1998281626
Application date: Apr. 01, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】ケース本体に生成した除霜ドレンの回収,排水処理を適切に管理できるようにドレン回収装置を改良する。【解決手段】ケース本体1の基台2に、ケース本体側に生じた除霜ドレンを回収する可搬式排水タンク4を内蔵したショーケースにおいて、基台にドレンパイプ3を通じて流下する除霜ドレンを受容して一時的に貯留する補助タンク5と、該補助タンクより引出して前記排水タンクの間に配管した排水導管6と、該排水導管に接続した手動コック,ないし電磁弁の開閉弁7と、補助タンク内のドレン貯留水位が設定水位に達した際に満水,アラーム信号を出力する水位センサ8とを具備し、ケース本体に生じた除霜ドレンを補助タンクに回収して一時的に貯留し、その貯留水量が所定水位に達したところで排水導管の開閉弁を開き、ドレンを補助タンクから排水タンクに移し替えて排水処理するようにする。
Claim (excerpt):
ケース本体の基台の内部に、除霜に伴い生成したドレンを回収する可搬式の排水タンクを内蔵した冷凍・冷蔵ショーケースにおいて、基台の内部に固定配置してケース本体からドレンパイプを通じて流下するドレンを受容して一時的に貯留する補助タンクと、該補助タンクより引出して前記排水タンクの間に配管した排水導管と、該排水導管に接続した開閉弁と、補助タンク内のドレン貯留水位が設定水位に達した際に満水,アラーム信号を出力する水位センサとを具備し、ケース本体側に生じた除霜ドレンを補助タンクに回収して一時的に貯留し、その貯留水量が所定水位に達したところで排水導管の開閉弁を開き、ドレンを補助タンクから排水タンクに移し替えて排水処理するようにしたことを特徴とする冷凍・冷蔵ショーケースのドレン回収装置。

Return to Previous Page