Pat
J-GLOBAL ID:200903046450417675

建築物用保護撥水性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996021512
Publication number (International publication number):1997208889
Application date: Feb. 07, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 建築物の外面に、耐候性、密着性、耐水性、耐熱性に優れた被膜を形成し、耐汚染性や撥水性を長期に亘って持続させ、外面の美観を汚染や劣化から保護する建築物用保護撥水性組成物を提供する。【解決手段】 本発明の建築物用保護撥水性組成物は、オルガノシロキサン(I)にグラフト交叉剤(II)を、(I)と(II)成分の合計量に対して0.02〜20重量%の割合で重縮合して得られるポリオルガノシロキサン系重合体(III) 1〜90重量部(固形分)の水性分散体の存在下に、(a)アルキル基の炭素数が 1〜10の(メタ)アクリル酸アルキルエステル19.5〜99.5重量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸 0.5〜50重量%、および(c)共重合可能な他の単量体 0〜80%からなる単量体成分(IV)99〜10重量部を、重合することによって得られるポリオルガノシロキサン系エマルジョンを含有している。
Claim (excerpt):
オルガノシロキサン(I)にグラフト交叉剤(II)を、(I)成分と(II)成分の合計量に対して0.02〜20重量%の割合で重縮合して得られるポリオルガノシロキサン系重合体(III) 1〜90重量部(固形分)の水性分散体の存在下に、(a)アルキル基の炭素数が 1〜10のアクリル酸アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸アルキルエステル19.5〜99.5重量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸 0.5〜50重量%、および(c)これらと共重合可能な他の単量体 0〜80重量%〔ただし(a)+(b)+(c)= 100重量%〕からなる単量体成分(IV)99〜10重量部〔ただし、(III)+(IV)= 100重量部〕を重合することによって得られる変性ポリオルガノシロキサン系エマルジョンを、含有することを特徴とする建築物用保護撥水性組成物。
IPC (3):
C09D151/08 PGX ,  C09D 5/00 PPA ,  C09D 5/16 PQM
FI (3):
C09D151/08 PGX ,  C09D 5/00 PPA ,  C09D 5/16 PQM

Return to Previous Page