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J-GLOBAL ID:200903046470906354

ペルオキシダーゼ活性の測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 耕平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999287199
Publication number (International publication number):2001103995
Application date: Oct. 07, 1999
Publication date: Apr. 17, 2001
Summary:
【要約】【課題】 水素受容体の存在下にペルオキシダーゼ活性の高感度測定が可能な化学発光系を用いてペルオキシダーゼ活性を測定する新規な方法を提供する。【解決手段】 N,N'-ジ置換-9,9'-ビスアクリジニウム塩類の電荷移動錯体及び N,N-ジ置換カルボン酸アミド化合物を主成分とする化学発光試薬又はN,N'-ジ置換-9,9'-ビスアクリジニウム塩類の電荷移動錯体、 N,N-ジ置換カルボン酸アミド化合物及び特定アミノアルコール化合物を主成分とする化学発光試薬にローダミンBを添加してなる化学発光系を用いて、水素受容体の存在下にペルオキシダーゼ活性を高感度に測定する方法。
Claim (excerpt):
下記一般式(1)【化1】(上記一般式(1)において、R1 及びR2 は、アルキル基、アリール基及びハロゲン化アリール基からなる群より選択され、互いに同一でも又は異なるものでもよく、R3,R4,R5 及びR6 は、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリーロキシ基及びハロゲン基からなる群より選択され、互いに同一でも又は異なるものでもよく、X・は、前駆体ビスアクリジニウム塩の対アニオンから電子が移動した残基である酸ラジカルを示す。)で表わされるN,N'-ジ置換-9,9'-ビスアクリジニウム塩類の電荷移動錯体及び下記一般式(2)【化2】(上記一般式(2)において、R1 は、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数2〜10のアルケニル基及び炭素数6〜20のアリール基からなる群より選択され、アリール基は、アルキル基、ハロゲン基、ニトロ基、水酸基及びアミノ基等で置換されていてもよく、R2 は、メチル基及びエチル基からなる群より選択され、R3 は、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数2〜10のアルケニル基及び炭素数6〜20のアリール基からなる群より選択され、アリール基は、アルキル基、ハロゲン基、ニトロ基、水酸基及びアミノ基等で置換されていてもよく、また、R1 及びR3 は、互いに結合して、それぞれが結合しているカルボニル基の炭素原子及びアミド基の窒素原子と共に環を形成していてもよい。)で表わされる N,N-ジ置換カルボン酸アミド化合物を主成分とする化学発光試薬にローダミンBを添加してなる化学発光系を用いて、水素受容体の存在下にペルオキシダーゼ活性を測定することを特徴とする化学発光法によるペルオキシダーゼ活性の測定方法。
IPC (2):
C12Q 1/28 ,  G01N 21/78
FI (2):
C12Q 1/28 ,  G01N 21/78 C
F-Term (27):
2G054AA10 ,  2G054AB03 ,  2G054BA02 ,  2G054BA03 ,  2G054BA04 ,  2G054BB01 ,  2G054BB08 ,  2G054BB10 ,  2G054BB11 ,  2G054CA28 ,  2G054CB02 ,  2G054CB10 ,  2G054CD04 ,  2G054CE02 ,  2G054EA01 ,  2G054EB01 ,  2G054FA06 ,  2G054GA02 ,  2G054GA03 ,  2G054GB02 ,  2G054GE06 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ22 ,  4B063QR41 ,  4B063QR66 ,  4B063QS02 ,  4B063QX02

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