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J-GLOBAL ID:200903046482596369

用紙の横ズレ補正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柏木 明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995073012
Publication number (International publication number):1996268609
Application date: Mar. 30, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 搬送される用紙が横ズレを生じた場合にその横ズレを補正する横ズレ補正装置において、用紙の先端部がこの用紙の横ズレを検知する検知部を通過した後に横ズレを生じた場合でも、その用紙の横ズレを補正できるようにする。【構成】 搬送されている用紙の搬送方向と直交する横幅方向の端部位置を用紙端検知手段66により検知し、この用紙の搬送量を用紙搬送量検知手段67により検知し、これらの検知手段66,67の検知結果に基づいて横ズレ検知手段68により用紙の横ズレ量と横ズレ方向とを検知する。さらに、用紙を搬送する加圧力可変搬送ローラ対の少なくとも一端側の加圧力を増減させる加圧力調整機構52を設け、横ズレ検知手段68の検知結果に基づいて加圧力調整機構52による加圧力の増減量を加圧力制御手段42により決定する。
Claim (excerpt):
搬送経路上を搬送されている用紙の搬送方向と直交する横幅方向の端部位置を検知する用紙端検知手段と、この用紙の搬送量を検知する用紙搬送量検知手段と、前記用紙端検知手段と前記用紙搬送量検知手段との検知結果に基づいて搬送されている用紙の横ズレ量と横ズレ方向とを検知する横ズレ検知手段と、搬送される用紙の紙種を検知する紙種検知センサと、用紙を挾持状態で搬送すると共に軸方向の両端側の加圧力が可変自在である加圧力可変搬送ローラ対と、この加圧力可変搬送ローラ対の少なくとも一端側の加圧力を増減させる加圧力調整機構と、前記横ズレ検知手段の検知結果に基づいて前記加圧力調整機構による加圧力の増減量を決定する加圧力制御手段と、前記加圧力調整機構により増減する加圧力を前記紙種検知センサからの検知結果に基づいて補正する加圧力補正手段とを設けたことを特徴とする用紙の横ズレ補正装置。
IPC (2):
B65H 23/038 ,  G03G 15/00 510
FI (2):
B65H 23/038 Z ,  G03G 15/00 510

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