Pat
J-GLOBAL ID:200903046483966240

リチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995072944
Publication number (International publication number):1996273698
Application date: Mar. 30, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 捲回した電極の内部から外部へのリチウムイオンの経路を完全に遮断して負極缶内面及びリード板の表面にリチウム金属の偏析を防止し、放電容量を増大することのできるリチウム二次電池を提供する。【構成】 セパレータ(1)の周方向外端縁部を電極(2)の最外周長より一周分以上長く形成する。セパレータの上下端部であってシート状電極(2、3)の縦幅を超える部分相互間を電解液に溶解しない粘性接着剤(4)で接着する。セパレータの周方向外端部の内面をセパレータの内側の電極と電解液に溶解しない粘性接着剤を介して接着すると共にセパレータの周方向端縁部で相互に重畳する部分を電解液に溶解しない粘性接着剤(4)を介して接着する。
Claim (excerpt):
正極活物質としてリチウムー金属複合酸化物を用い、負極活物質としてリチウムイオンをドープ、脱ドープが可能な炭素材料を用い、正負シート状電極(2、3)間にそれら電極の縦幅より広い縦幅を有するセパレータ(1、5)を挾むと共にこれらを捲回して捲回形電極を形成し、該電極内に非水電解液を含浸させてなるリチウム二次電池において、該セパレータ(1)の周方向外端縁部を該電極の最外周長より一周分以上長く形成し、該セパレータの上下端部であって該シート状電極(2、3)の縦幅を超える部分相互間を該電解液に溶解しない粘性接着剤(4)で接着し、該セパレータの該周方向外端部の内面を該セパレータの内側の該電極と該電解液に溶解しない粘性接着剤を介して接着すると共に該セパレータの該周方向端縁部で相互に重畳する部分を該電解液に溶解しない粘性接着剤(4)を介して接着してなることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (4):
H01M 10/04 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/38 ,  H01M 10/40
FI (4):
H01M 10/04 W ,  H01M 4/02 B ,  H01M 10/38 ,  H01M 10/40 Z

Return to Previous Page