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J-GLOBAL ID:200903046488168270
同期通信システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994188337
Publication number (International publication number):1996056216
Application date: Aug. 10, 1994
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】中継局を介して一周波同時送受信方式を構成する際での遅延時間の増加が抑えられるようにした同期通信システムを提供すること。【構成】中継局1の無線機1-1と無線機1-2の間の信号経路に中継制御部1-3を設け、無線機Aと無線機B間での信号伝送時間を制御することにより、端末局の無線機2と無線機3での送受信切換のタイミングを、中継局1で予め定めてあるタイムスロットに同期して行なえるようにしたもの。【効果】一周波同時送受信方式における、時間圧縮したバースト信号を、中継局1では、そのままの形態で直接中継することができるので、時間圧縮伸長を繰返すことによる遅延時間の増大が避けられ、違和感のない通話が可能になる。
Claim (excerpt):
複数の端末局と中継局からなり、伝送すべき信号を所定の時間毎に時間軸圧縮したバースト信号を用い、上記複数の端末局での送受信切換を、上記バースト信号に付加されている時間軸伸長用の同期信号に同期して行なうことにより、上記中継局と端末局間での一周波同時送受信方式による通信を行うようにした通信システムにおいて、上記中継局内の信号伝送路に時間軸調整御手段を設け、上記信号伝送路でのバースト信号の伝送時間が調整されることにより、上記複数の端末局での送受信切換が、上記中継局で設定したタイムスロットに同期して行なわれるように構成したことを特徴とする同期通信システム。
IPC (2):
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