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J-GLOBAL ID:200903046489602046
リグノセルロース材料からリグノセルロース成形体を製造する方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
岡田 英彦 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999178511
Publication number (International publication number):2001001318
Application date: Jun. 24, 1999
Publication date: Jan. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】 褐色化や臭気の発生が抑制されたリグノセルロース成形体を製造する方法を提供する。【解決手段】 リグノセルロース材料を繊維化又は粉末化した後、水蒸気処理する。水蒸気処理ではリグニンを軟化し、ヘミセルロースを加水分解する。水蒸気処理より先に繊維化又は粉末化することにより、低温・低圧で処理することができる。このリグノセルロース材料を乾燥後、熱圧をかけて成形し、リグノセルロース成形体を製造する。成形時には、水蒸気処理以上の温度・圧力が必要とされるが、水蒸気処理が低温で行われることにより、より低温での成形が可能である。200°Cを超えない温度で水蒸気処理及び成形を行うことにより、褐色化や臭気の発生を抑制できる。
Claim (excerpt):
リグノセルロース材料を、60°C以上200°C未満の温度で水蒸気処理するリグノセルロース材料の処理方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (17):
2B260AA10
, 2B260BA01
, 2B260BA03
, 2B260BA04
, 2B260BA07
, 2B260BA08
, 2B260BA18
, 2B260BA19
, 2B260CB01
, 2B260CB03
, 2B260EA05
, 2B260EB02
, 2B260EB05
, 2B260EB06
, 2B260EB12
, 2B260EB21
, 2B260EB42
Patent cited by the Patent:
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