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J-GLOBAL ID:200903046504897538
ゴム変性スチレン系樹脂組成物及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古谷 馨 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994053637
Publication number (International publication number):1995258508
Application date: Mar. 24, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 (A) スチレン系樹脂98〜80重量部と、該スチレン系樹脂中に分散するゴム状重合体2〜20重量部とからなり、特定の方法で算出される前記ゴム状重合体の分散粒子の粒径分布係数が 0.8以上を示すゴム変性スチレン系樹脂 100重量部と、(B1)チオジプロピオネート系化合物0.02〜1.0 重量部と、(B2)有機ポリシロキサン 0.002〜0.8 重量部とからなるゴム変性スチレン系樹脂組成物。前記ゴム状重合体をスチレン系単量体に溶解し、重合反応を行い、スチレン系単量体の転化率が55重量%以上に達した後、揮発分を除去し、ゴム変性スチレン系樹脂を得る方法において、(B1)チオジプロピオネート系化合物を前記重合反応工程の何れかで添加し、且つ、(B2)有機ポリシロキサンをゴム状重合体が粒子化する相反転前に添加することにより得られる。【効果】 高度のアイゾット衝撃強度及び引張強度を保有し、しかも面衝撃強度が一層向上する。
Claim (excerpt):
(A) スチレン系樹脂98〜80重量部と、該スチレン系樹脂中に分散するゴム状重合体2〜20重量部とからなり、レーザー光散乱法で下記式(I)により算出される前記ゴム状重合体の分散粒子の粒径分布係数が 0.8以上を示すゴム変性スチレン系樹脂 100重量部と、(B1)チオジプロピオネート系化合物0.02〜1.0 重量部と、(B2)有機ポリシロキサン 0.002〜0.8 重量部とからなることを特徴とするゴム変性スチレン系樹脂組成物。【数1】
IPC (6):
C08L 51/04 LKZ
, C08F279/00 MQP
, C08K 5/36
, C08K 5/54
, C08L 51/04
, C08L 83:04
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