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J-GLOBAL ID:200903046507918463

柱・梁の圧着接合工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 重文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993007767
Publication number (International publication number):1994212800
Application date: Jan. 20, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 柱・梁架構のエネルギー吸収性能が向上され、施工性が改善されたPCa 柱・梁の圧着接合工法を提供する。【構成】 PCa 梁Bの取付くPCa 柱Aに予めカプラー1を接合した継手筋2を梁の上下主筋に対応する部位に埋設しておき、1次緊張したPCa 梁Bの下端主鉄筋用シース6aに主鉄筋6を挿入した状態にPCa 梁BをPCa 柱Aにセットして前記カプラー1によって結合し、柱・梁目地部及び前記シース6aに無収縮モルタルを充填し、PCa 梁の上下段のPC鋼材3、5をシース3a、5aに挿入して2次緊張を行ってPCa 梁Bプレストレスを導入し、梁上端主鉄筋8をPCa 柱Aに埋設したカプラー1に結合し、梁上端及びスラブのコンクリート12を後打ちし、中段のPC鋼材4によって3次緊張してプレストレスを導入する。
Claim (excerpt):
プレキャストコンクリート柱・梁部材に亘ってPC鋼材を配設し、緊張力を与えて締付け接合する柱・梁の圧着接合工法において、梁の取付く柱に予めカプラーを接合した継手筋を前記梁の上下主筋と対応する部位に埋設しておき、同梁の中段のPC鋼材を予め1次緊張した前記PCa 梁を、同梁の下端筋用シースに梁下端主筋を挿入した状態で前記PCa 柱にセットして、梁下端主筋を前記柱に埋設された前記カプラーにより接合し、前記柱・梁の圧着部目地と梁下端主筋用シースに無収縮モルタルを充填し、前記梁の上下段のPC鋼材用シースにPC鋼材を挿入して、同各PC鋼材の2次緊張によってプレストレスを導入し、梁上端主筋を前記PC柱に埋設したカプラーによって結合し、梁上端及びスラブのコンクリートを打設し、前記PC梁の中段のPC鋼材の3次緊張によりプレストレスを導入することを特徴とする柱・梁の圧着接合工法。
IPC (4):
E04G 21/12 104 ,  E04B 1/21 ,  E04B 1/22 ,  E04C 3/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭55-163067
  • 特開平2-307487

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